フランス・パリのシンボル的存在のエッフェル塔。
夜は毎日ライトアップされているんですが、日没後の毎時0分から5分間、「シャンパンフラッシュ」というイルミネーションイベントが行われています。
ライトアップされたエッフェル塔がキラキラと光る幻想的なイベントのシャンパンフラッシュですが、1日1回だけ「ダイヤモンドフラッシュ」という違うイルミネーションもあるんです!
1日1回だけしか見られないダイヤモンドフラッシュとは、シャンパンフラッシュとの違い、注意点などを紹介します。
目次
エッフェル塔のダイヤモンドフラッシュとは
エッフェル塔で1日1回のみ行われるダイヤモンドフラッシュ。
時間になるとエッフェル塔のライトアップが消え、キラキラとエッフェル塔が光ります。
言葉や写真で説明するよりも、実際に見ていただいたほうがわかりやすいので、僕が撮影した動画を載せておきます。
消灯した中、光でエッフェル塔が浮かび出てくる光景は感動的です。
開催時間
1日1回のダイヤモンドフラッシュが行われるのは、深夜1時からの5分間。
エッフェル塔のライトアップは深夜1時に消灯なので、その消灯と同時にダイヤモンドフラッシュが始まるというわけです。
ちょっと時間が遅いので、眠さやアクセスとの戦いとなりますが、それを耐えてでも見る価値のある光景が見られますよ。
シャンパンフラッシュとダイヤモンドフラッシュの違い
夜のエッフェル塔では、シャンパンフラッシュというイベントも行われています。
シャンパンフラッシュは、日没後の毎時0分から5分間、行われるイルミネーション。
18:00~、19:00~、20:00~、21:00~、22:00~、23:00~、0:00~
シャンパンフラッシュは、エッフェル塔がライトアップされた状態でキラキラと光ります。
なので、シャンパンフラッシュとダイヤモンドフラッシュの違いは、エッフェル塔がライトアップされているかどうかという点。
行われているイルミネーションとしては同じですが、エッフェル塔が消灯した1時のイベントだけが、ダイヤモンドフラッシュに呼び名が変わるということです。
ダイヤモンドフラッシュを見に行くときの注意点
終電・終バスを逃す可能性大
ダイヤモンドフラッシュを見るためには、深夜1時までエッフェル塔にいないといけないので、宿まで帰るのに公共交通機関を使うのが難しいかもしれません。
バスは、路線によっては深夜バスがあるので、事前に確認しておきましょう。
なるべく夜道を一人で歩かない
パリ市内の治安はそこまで悪くないですが、それでもスリや襲われたりすることもあるので、深夜に一人で歩くのはやめたほうがいいでしょう。
深夜1時といっても、エッフェル塔周辺はダイヤモンドフラッシュを見にきた観光客が多くいます。
帰り道は、エッフェル塔周辺でタクシーを捕まえるか、電波が使える方はUberを使うのもいいかもしれません。
シャンパンフラッシュは日本語ガイドツアーあり
夜のパリに自分たちだけで行くのが不安という方は、夜のパリを巡るツアーに参加するのがオススメです。
日本語ガイド付きで、帰りはホテルまで送ってくれます。
エッフェル塔のシャンパンフラッシュや、シャンゼリゼ通りなど、夜のパリを満喫できるツアーです。
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さいごに
ダイヤモンドフラッシュは深夜1時まで待たないと見られませんが、その時間まで待つ価値のある光景が見られます。
また、エッフェル塔周辺のホテルに宿泊すれば、帰りも楽チンですし、部屋からシャンパンフラッシュやダイヤモンドフラッシュも見えるかもしれませんよ。
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