日本へ帰国するために必要なPCR検査を、オーストラリア・パースで受けてきた！

こんにちは、かなやん（@kyanatabi）です！

この記事を書いている2022年11月現在、海外から日本へ帰国する際には、ワクチン3回の接種証明or出国72時間以内の陰性証明が必要となっています。

オーストラリアでのワーホリ生活を再開して半年ほど経ちましたが、日本へ一時帰国するために陰性証明が必要となり、オーストラリア・パースでPCR検査を受けてきたので、受けれる場所や流れを紹介していきます。

世界各国で、帰国用PCRを受けれる場所が減ってきているため、最新の情報を領事館のサイト等で確認するようにしましょう。

オーストラリア・パースで帰国用PCR検査が受けられる場所

2022年11月現在、オーストラリア・パースで日本帰国に使用できる陰性証明が取得できる場所は2ヶ所あります。

どちらもオンラインでの予約・事前支払いが必要です。

「Safe 2 Travel」はウォークインでPCR検査できるのに対し、「Clinipath Pathology」はドライブスルーでの検査になるので、車を持っていない方はSafe 2 Travel一択となります。

また、PCR検査の結果が出るスピードも大きな違いで、Safe 2 Travelは90分程度で送られてくる一方、Clinipath Pathologyは24時間程度かかるので、出国まであまり時間がないという方はSafe 2 Travelを選びましょう。

私がパースでPCR検査を受けた会場は「Safe 2 Travel」です。

Safe 2 TravelでPCR検査を受ける流れは以下の通り。

予約は、Safe 2 Travelの公式サイトからできます。

難しい項目はほとんどありません。

迷うところとしたら、検査法の選択のところだと思いますが、ここは「Rapid Nucleic Acid Amplification Test (NAAT/LAMP)」が正解です。

私たちが受けるのは「LAMP法」という検査になるので、LAMPという言葉を覚えておきましょう。

予約・支払いが無事完了したら、予約した日時に会場へ行きます。

Safe 2 Travelの住所は、「Unit 3, 9 Brodie-Hall Drive, Bentley, 6102」です。

車で行く場合は、目の前に駐車場があるので、そこに停めることができます。

公共交通機関を使う場合、パース駅からバスで行くことができます。

パース駅前にあるバス停から「960番・Curtin University Bus Stn」行きに乗り、「Kent St After Jarrah Rd」で下車、そこから徒歩7分です。

日本の路線バスのように、次のバス停の案内は全くないので、Googleマップなどでナビを登録し、確認しながら乗車していましょう。

会場に到着したら、ドアが開いていない場合はベルを押すとスタッフが来てくれます。

中に入ると、すぐに予約時に入力した個人情報の確認が始まります。

もし間違って登録されていると、最悪飛行機に乗れない場合もあるので、しっかりと間違いがないか確認しましょう。

確認が終わると、すぐ横にある部屋でPCR検査が始まります。

Safe 2 TravelのPCR検査は、口の奥・両鼻に棒を突っ込む検査です。

鼻は、奥まで突っ込まれるわけではないので、痛さは全くありませんでした。

会場内に入ってから、10分程度で全て終わりました。

Safe 2 TravelのPCR検査結果は、90分以内に登録したメールアドレスへ送られてきます。

私の場合は、検査後60分で送られてきました。

無事陰性（Not Detected）となれば、あとは帰国時に必要な「Visit Japan Web」に陰性証明のファイルをアップロードして完了となります。

もし、オンラインでの予約が不安な方は、「日本語医療センターパース」というところでのサポートがあります。

ここでPCR検査を受けることはできませんが、パスポートと手数料の20ドルを持って行くと、代わりに予約してくれます。

会場へ向かうことや、検査の際のやり取りも不安だという方は、HISに日本語ガイド＆送迎付きのプランもあったので、そちらを利用するのもいいかもしれませんね。