こんにちは！西オーストラリアをラウンド中のかなやん（@kyanatabi）です！
8月28日にカナーボンからスタートした西オーストラリアラウンド旅。
ちょうど1週間経ちましたので、この1週間でかかっている費用の途中報告をさせていただきます！
西オーストラリアをラウンドしようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
目次
現在地はどこ？
スタートから1週間となった9月3日時点で、西オーストラリアの北部にあるポートヘッドランドという町にいます。
8月28日にカナーボンを出発し、世界最大の一枚岩「マウント・オーガスタス」、真珠とラクダの町「ブルーム」まで北上し、ちょっと戻ったところにあるのがポートヘッドランドです。
ここまでの総走行距離は2562km。
1日600km以上走る日もあったり、オーストラリアがいかに大きいかを実感しております。
西オーストラリアラウンド旅の1週間の費用合計は？
8月28日〜9月3日の1週間でかかった費用の合計は、510.55ドル（36717円）！
＊2019年9月3日のレート
内訳は以下の通りとなっています。
| 食費 | 33.27ドル |
| 宿泊費 | 98.84ドル |
| ガソリン代 | 362.45ドル |
| 観光費 | 0ドル |
| その他（日用品など） | 15.99ドル |
これが果たして高いのか安いのかわかりにくいと思いますが、個人的には抑えられているほうではないかと考えています。
ちなみに、途中でキャンプ道具の買い足しもしましたが、それは準備費として考えているので、今回は省いて計算しています。
食費
1週間の食費の合計は、33.27ドル（2393円）。
1日あたりで考えると約350円なので、かなり抑えられてると思います。
朝と昼はクラッカーにヌテラをつけて食べ、夜はパスタorミーゴレンを食べる生活です。
最初は、食パンを買って朝昼食べていましたが、長期間保存するのが難しいのでやめました。
この食生活は、ラウンド中に限ったことではなく、普段の旅中もこんな感じなので、特に苦に感じたことはありません。
宿泊費
1週間のうち、キャンプ場が5日、宿に泊まったのが2日です。
また、キャンプ場5日間のうち2日は無料のキャンプ場に泊まっています。
オーストラリアでは、スーパーの駐車場や道端などでの車中泊やキャンプは禁止されていますが、その代わりに無料のキャンプ場がたくさんあります。
キャンプ場を探す際は「Camper Mate」という無料アプリが便利です。
宿に泊まったのはブルームの2泊ですが、ブルームの街中では、キャンプ場よりも宿に泊まったほうが安かったので、ベッドで寝たかったのもあり宿を予約しました。
ガソリン代
内訳を見てわかるように、費用の大半を占めているのがガソリン代です。
7日間、毎日ガソリンを入れていて、1回の日もあれば2回入れる日も。
西オーストラリアは、町から町の距離が結構離れていて、150km以上ガソリンスタンドがないというのが頻繁にあります。
何もないところでガス欠になったり、何かあった場合のために、余裕を持ってガソリンを入れるようにしています。
一番高かったガソリンスタンドは、マウントオーガスタスで1L=200セント。
街中にあるガソリンスタンドは比較的安く、1L=150〜160セントぐらいですが、町から離れたところは180セントぐらいしました。
できるだけ安いところで入れるようにしていますが、町まで足りないときは少しだけ入れて、町で満タンにするようにして節約しています。
ガゾリンスタンドの検索は「FuelMap」というアプリが便利です。
また、西オーストラリアに有料道路はないので、交通費はガソリン代となっています。
観光費
この1週間でかかった観光費はありませんでした。
マウントオーガスタス国立公園の入場料は無料ですし、ブルームでは現地ツアーにも参加はしていません。
ただ、これから国立公園の入場料やツアーなどがかかってくるので、次はもう少し費用が増えますね。
その他（日用品など）
雑巾やアルミホイルなどを、キャンプ生活を始めて必要になったものを購入しました。
さいごに
西オーストラリアのラウンド旅を始めて1週間。
率直な感想としては、運転がめちゃくちゃ大変だし暇！
1日7時間も運転した日がありましたし、周りの景色もずっと同じような景色が続いて、すぐ飽きます。
ただ、このラウンド旅の運転で1番大変だと思われるマウントオーガスタスへの運転を乗り切れたので、あとは安全運転を心がけて頑張っていこうと思います。
あと、運転は大変ですが、それを乗り越えた先にある絶景が感動的！
この1週間では、マウントオーガスタスとブルームしか訪れていませんが、どちらも素晴らしい絶景でした。
西オーストラリアの絶景、やはり最高です！
ラウンド中は、なかなかブログの更新は難しいですが、西オーストラリアの魅力をこれからたくさん発信していくので、西オーストラリア旅の参考にしていただけたら嬉しいです。
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