JALマイルやANAマイルを無期限で貯める方法

こんにちは、かなやん(@kyanatabi)です!

 

今のご時世、海外旅行になかなか行けないので、これを機に「マイル」を貯めてみようと考えている方も多いのではないでしょうか。

 

飛行機に乗る以外でマイルを貯める方法としては、マイルが貯まるクレジットカードを使うのが一般的ですが、そこでぶつかるのがマイルの有効期限問題です。

 

この記事では、

  • マイルの有効期限について
  • ANAマイル・JALマイルを無期限で貯める方法
  • マイルを貯めるためのオススメのクレジットカード

を紹介しています。

目次

 JAL・ANA共に、マイルの有効期限は基本36ヶ月

まずマイルの有効期限に関してですが、JALとANAの両方とも、基本的には36ヶ月目の月末となります。

2021/11/5に獲得したマイル→2024/11月末

3年でマイルをたくさん貯めるは結構大変です。

 

仮にマイルでハワイ旅行を目標とすると、必要なマイルはJALマイルで40,000マイル

 

マイルが貯まるクレジットカードは、基本200円で1マイルのものが多いので、3年間で800万円の決済が必要となります。

 

もちろん、うまく貯めればそんなに支払いしなくても貯まります!

 JALカードはCLUB ESTに入会すると有効期限が5年になる

マイルの有効期限には、一部例外もあります。

 

JALマイルの場合、JALカードの種類の1つ「JAL CLUB ESTカード」に入会すれば、マイルの有効期限を60ヶ月に延長することができます。

 

JAL CLUB ESTカードとは、20代のJALカード会員が入会できるカードで、この有効期限延長以外にもさまざまな魅力のあるクレジットカードです。

 

私も、このJAL CLUB ESTカードでマイルを貯めています。

JAL CLUB EST カードの特徴
  • マイルの有効期限が36ヶ月から60ヶ月に延長できる
  • 100円で1マイル貯められるショッピングマイル・プレミアムに自動入会
  • 1年間で5回、サクララウンジが利用できる

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 ANAマイルを無期限で貯めるには「ANA アメックスカード」か「SPGアメックスカード」がおすすめ

では、本題のマイルを無期限で貯める方法についてです。

 

ANAマイルを無期限で貯めるためには、

  1. 有効期限のないポイントを貯められるクレジットカードを使う
  2. 上級ステータス会員になる

主にこの2つの方法があります。

 ANAマイルを貯めるのに1番オススメの「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」

私もANAマイルを貯める用に使っていて、ANAマイルを無期限で貯められるANAアメリカン・エキスプレス・カード」。

 

年会費こそ7,700円かかってしまいますが、ANAマイルが無期限で貯められて、空港でラウンジが使えたり海外旅行保険も充実しているなど、旅行好きにはメリットが多すぎるカードです。

 

ANAアメックスカードでは、100円につき1ポイント貯めることができ、そのポイントを1P=1マイルで交換できます。(交換は1,000Pごと)

 

ポイント移行コース(年会費6,600円)に登録しないと、ポイントは無期限ではなく3年間ですし、そもそもANAマイルに交換できませんが、これはずっと入っておく必要はなく、マイルに交換するタイミングか有効期限が来るタイミングで入れば大丈夫です。

 

年会費を少しでも抑えつつANAマイルをたくさん貯めたい方は、ANAアメリカン・エキスプレス・カード一択だと思います。

今なら入会キャンペーンで最大60,000マイル相当がもらえる!

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 マイルの還元率がいい「SPGアメックスカード」

ANAマイルを無期限で貯めるのにオススメしたいもう一つのクレジットカードは「SPGアメックスカード」です。

 

このカードは、ホテル好きな方には嬉しいポイントがいっぱいのクレジットカードで、なんと年1回、高級ホテルグループの「マリオットボンヴォイ」系列のホテルに無料で宿泊できる特典がついています。

 

年会費は34,100円と高額ですが、場合によっては年会費以上のホテルに泊まることも可能です。

 

SPGアメックスでは、100円で3P貯めることができ、このポイントは1Pでも獲得すれば24ヶ月期限を延長できるので、実質無期限でポイントを貯められます

 

マイルへの交換は、基本は3P=1マイルですが、60,000Pをマイルに交換すると5,000マイルのボーナスマイルをもらえるので、還元率は最大1.25%です。

 

さらに、SPGカードはANAだけでなく約40社の航空会社のマイルに交換できます。

 

デメリットは、先ほども紹介した年会費の高さ。

 

マイルの還元率こそいいですが、リッツカールトンやマリオットホテルなどの宿泊に興味がないという方には、あまりオススメできないクレジットカードです。

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 出張が多い方はANAの上級ステータス会員を目指す

飛行機にたくさん乗ると、マイレージクラブの上級ステータス会員になることができますが、ANAの場合は「ダイヤモンドサービス」メンバーになると、マイルの有効期限が無期限となります。

 

ただ、このステータス会員になるには、普通に旅行をしているだけではまず無理で、出張で1年に何回も飛行機に乗るという方は目指してみるのもオススメです。

JALマイルを無期限で貯めるなら「SPG アメックス」一択!

JALマイルを無期限で貯めたいという方が使うべきクレジットカードは、「SPGアメックスカード」一択です。

 

ANAマイルのANAアメックスのように、JALカードでマイルを無期限で貯められるクレカはありません。

 

年会費は34,100円と高いですが、マイル還元率が最大1.25%になったり、JALやANA以外のマイルに交換もできます。

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ユナイテッド航空のマイルを無期限で貯められる「MileagePlusセゾンカード」

JALやANAのような日系航空会社にこだわりはないという方には、「MileagePlusセゾンカード」もオススメです。

MileagePlusセゾンカードの特徴
  • マイルを無期限で貯められる
  • 年会費が1650円と安め
  • スターアライアンス加盟の航空会社の航空券に交換できる
  • ANAマイルより少ないマイル数で交換できることも

MileagePlusセゾンカードは、ユナイテッド航空のマイルを1ヶ月の利用金額1,000円ごとに5マイル貯まるクレジットカードです。

 

このままだと還元率0.5%と低めですが、「マイルアップメンバーズ」というものに年会費5,500円を支払って加入すると、1,000円で15マイル貯めることができ、還元率は1.5%にアップします。

 

それでも、年会費の合計は7,150円となり、こちらの記事で紹介したどのクレカよりも安いです。

 

貯めたユナイテッド航空のマイルは、スターアライアンスに加盟している航空会社なら、どこでも交換することができ、そこにはANAも含まれています。

 

ANAに使える特典航空券の枠が少なかったり、フライトボーナスが貯まらないなどのデメリットもありますが、気軽にマイルを無期限で貯めたいという方にはオススメです。

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 マイルを無期限で貯められるクレジットカードを比較

これまで、JAL CLUB EST カード・ANAアメックスカード・SPGアメックスカード・MileagePlusセゾンカードを紹介してきました。

 

どのクレカにもメリット・デメリットがあるので、どれが自分に合うのかを見極めて選びましょう。

 

さいごに、JAL CLUB EST カード・ANAアメックスカード・SPGアメックスカード・MileagePlusセゾンカードの特徴を比較した表を載せておきます。

有効期限 年会費 還元率 デメリット オススメ度
JAL CLUB EST 5年間 7700円
(普通カード)
1% 年齢制限あり ★★★★
ANA AMEX 無期限 14300円
(ポイント移行コース加入)
1% マイル交換に年会費がかかる ★★★★★
SPG AMEX 無期限 34110円 最大1.25% 年会費が高い ★★
MileagePlus 無期限 7150円
(マイルアップメンバーズ加入)
1.5% 特典航空券枠が少ない ★★★

 

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