【2022年5月情報】オーストラリア・ワーキングホリデービザの再申請のやり方

こんにちは、かなやん(@kyanatabi)です!

 

徐々に世界各国がコロナ規制を緩和し始め、海外旅行のハードルも少しずつ下がってきました。

 

オーストラリアもその一つです。

 

2022年5月現在、以下の入国条件を満たせばオーストラリアに入国することができます。

オーストラリアの入国条件(2022年5月現在)
  • 新型コロナワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)
  • DPD(デジタル渡航者申告書)
  • ETASなどの有効なビザ

*ワクチンは2回接種が条件

ワーキングホリデーも再開しており、私も先日、オーストラリアのワーホリビザを取得しました。

 

現在、オーストラリアのワーホリビザには、コロナの影響で期間を短縮せざるを得なかった人や入国できなかった人を対象に、ワーホリビザを再申請できる政策があり、なんとビザ代は無料です。

 

私もその対象になっていたので、再申請でワーホリビザを取得しました。

 

こちらの記事では、オーストラリア・ワーキングホリデービザの再申請のやり方、条件などを紹介していきます。

目次

 オーストラリア・ワーキングホリデービザを再申請できる条件

オーストラリアのワーホリビザを再申請するには、いくつかの条件を満たす必要があります。

  1. 2020年3月20日以前にワーホリビザを取得していた方
  2. 取得していたワーホリビザの期限が2020年3月20日以降で、ビザの期限日にオーストラリア以外の国にいた方
  3. ワーホリでオーストラリアに入国していないorビザ期限より早く出国した方
  4. 再申請時に31歳未満の方
  5. 2022年12月31日までに申請

以上の条件を満たす方は、無料でオーストラリアのワーホリビザを再申請することができます。

 実際にオーストラリア・ワーホリビザを再申請するときの流れ

ここからは、オーストラリア・ワーホリビザを再申請する際の実際の流れを、写真を使いながら紹介していきます。

 

先に述べておくと、通常のワーホリビザ申請との違いは1点だけで、そこさえ確認できれば、あとは通常のビザ申請と同じです。

 

また、この記事は、あくまで再申請のやり方を紹介するだけなので、申請時の詳しい和訳などは一切紹介しません。

 

以下のブログが、和訳もあってわかりやすかったので、参考にしてみてください。

英会話&留学 Small World

 事前に準備しておくもの

オーストラリア・ワーホリビザを再申請する前に、いくつか事前に準備しておく書類があります。

  • 5,000豪ドル以上の残高証明書
  • パスポートのコピー
  • 前回取得したワーホリビザのApplication ID,Transaction reference number,Visa grant numberのどれか

通常のワーホリ申請と再申請でちがうのが、最後の「前回取得したビザの情報」です。

 

再申請で入力が必要となるので、前回取得したビザを確認しておきましょう。

 1.IMMI Accountにログイン

まずは、通常のワーホリ申請と同様に「IMMI Account」にログインします。

前回の申請時にアカウントを作成しているはずですが、期間が空きすぎてユーザーネームやパスワードを忘れてしまっているかもしれません。

 

その際は、右下の項目より再設定することができます。

 2.New applicationより、ビザの新規申請に進む

IMMI Accountにログインすると、左上に「New application」という項目があるので、そこからビザの新規申請ができます。

さまざまな項目が出てきますが、ワーホリは「Working Holiday Maker」となり、「417」を選びます。

 

まちがって462を選ばないようにしましょう。

 3.途中の「COVID-19 affected visa details」に前回のビザ情報を入力する

オーストラリア・ワーホリビザ再申請で、通常の申請と唯一異なるのが、この項目です。

個人情報などを入力する最初のページに、「COVID-19 affected visa details」という項目があり、そこでYESを選択します。

 

すると、前回取得したワーホリビザの情報を入力できるようになるので、Application IDTransaction reference numberVisa grant numberのどれかを選んで入力します。

 

この項目でNOを選択してしまうと、通常の申請となってしまうので、必ずYESを選択しましょう。

 4.質問に答えながら申請を進めていく

ここから先は、通常のワーホリビザ申請と同じように進めていきます。

 

再申請の方は、最後のほうに出てくるはずのビザ代支払い方法を入力するページがスキップされて、ビザ申請完了となるので、もし再申請なのにそのページが出てしまったら、COVID-19 affected visa detailsの項目を間違えているのかもしれません。

 5.再申請完了

再申請が完了すると、登録しているメールアドレスに申請完了のメールが届いているはずです。

 

オーストラリアのワーホリビザは、申請完了メールとビザ発行メールがほぼ同時にくることがあります。

 

私は、前回も今回の再申請も、同時にメールが届いていました。

 

メールに添付されているPDFに「Granted」の文字があれば、無事ワーホリビザが発行されています。

 まとめ

以上が、オーストラリア・ワーホリビザ再申請の流れとなります。

オーストラリア・ワーホリビザ再申請で必要なこと
  • 再申請の条件を満たす
  • 前回のビザ情報
  • 申請時にCOVID-19 affected visa detailsを入力する

再申請だからといって、そこまで難しくなっているわけではありません。

 

オーストラリアのワーホリビザを再申請しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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